介護の仕事を選んだきっかけは?
家族の介護が、私の原点です。
介護の仕事を志したきっかけは、祖父の介護を家族で経験したことでした。
そのとき初めて「介護」というものに本格的に向き合い、誰かを支えることの難しさと大切さを
実感しました。
日々の関わりの中で、自分にできることは何だろう?と考えるようになり、自然とこの道を目指すようになりました。
今もその経験が、利用者様一人ひとりと丁寧に向き合う姿勢の原点になっています。

チームや職場の雰囲気について教えてください。
支え合いながら、前に進めるチームです。
今の職場は、「みんなで頑張ろう」という気持ちが自然と生まれる、団結力のあるチームです。
年齢や経験に関係なく、お互いに声を掛け合いながら仕事に取り組む姿勢が根づいていて、とても風通しの良い雰囲気だと感じています。
また、モチベーションの高い職員が多く、お客様にとってより良いケアを届けたいという想いをみんなが共有しています。
そんな仲間たちと日々働けることが、私にとっても大きな励みになっています。

入職当初の自分にアドバイスするとしたら?
「焦らず、一歩ずつで大丈夫。」
入職当初の自分に声をかけるとしたら、「落ち着いて、一つひとつこなしていけば大丈夫だよ」
と伝えたいです。
最初は覚えることも多く、周りと比べて焦ってしまうこともあるかもしれません。
でも、丁寧に向き合っていけば、必ず自分のペースで成長できます。
経験を積んだからこそ言えることですが、焦らずに続けていくことが、信頼につながり、
やがて自信になります。

入職を検討されている方へメッセージ
介護は“支える”だけでなく、“楽しさ”もある仕事です。
介護の仕事というと、身体的な支援やケアのイメージが強いかもしれませんが、レクリエーションや季節の行事など、楽しい場面もたくさんあります。
そうした時間も、ご利用者様の生活の大切な一部です。
日々の中でふと見せてくださる笑顔や、「今日も楽しかったよ」という言葉に、私たちも元気ややりがいをもらっています。
介護は、“支える”と“共に楽しむ”が両立する温かい仕事です。
興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。一緒に働ける日を楽しみにしています。
