二十四節気の一つである冬至は、一年の内で最も昼が短く夜が長い日です。

江戸時代から続く習慣で冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴し、「柚子湯に入れば風邪をひかない」と言われてます。

サンタウン松園デイサービスでは、12月22日（金）、ご利用者様が入浴される湯舟に小ぶりですが、たくさんの柚子を浮かべて柚子湯を楽しんで頂きました。

湯舟の隅に集まってしまった柚子に「固まっちゃったね。かき混ぜたら良いかな？」「やっぱり柚子の香りがするね。身体あったまりそう」

と、入浴が待ちきれないご様子で、笑顔がこぼれてました。

これからも盛岡は本格的に冬になり寒い日が続きますが、柚子湯であったまっていただき風邪をひかないでお元気に一年を過ごしていただきたいと思います。

Ｈ29.12.22　社会福祉法人　緑愛会　事業部　羽柴