鎌田 洋介
鎌田 洋介

自分が思い描く介護福祉士
像が、ここの理念でした

鎌田 洋介

介護職(ユニットリーダー)

TOP

鎌田洋介

ここで働くことを決めた理由は?

 前職では、回復期病院で働いていました。一日三時間リハビリを行っていたお客様は日々身体機能が変わっていくという環境でした。そこで、地元である仙台に帰省するタイミングで転職活動をしていた際に、特別養護老人ホームオー・ド・エクラの見学をし、職場の雰囲気や湖山医療福祉グループの「自らが受けたいと思う医療と福祉の創造」という理念が自分が思い描く介護福祉像であったことから、入職を希望しました。

自分の仕事はどういう仕事と感じていますか?

 介護福祉士はお客様と関わる時間がどの職種のスタッフよりも長く、お客様にとって一番身近にいる存在です。各ユニットは、私たちが働く場所でもありますが、居室はお客様の部屋であり、ユニット内は生活する家となります。そのため、ストレスなく過ごしていただけるよう、お客様の意見を尊重し、日々スタッフ間で試行錯誤していく事が私たちの仕事であり、様々な事を達成できた時に私達の喜びであり、やりがいに繋がります。

ここでの一番の思い出は?

 今年開催された「夏祭り」が一番思い出に残っています。入職してから初めての行事だった事もありますが、コロナ禍で制限がある中で、ユニット職員とお客様で飾り付けるものを作成し、夏祭り当日は、ユニット内でお祭りの音楽やテレビで花火の映像を流し、お客様・スタッフ共に楽しい時間を過ごすことができました。また、普段とは違うお客様の笑顔を見られたこともとても印象に残っています。

今から5年先、目指している姿はどんな姿ですか?

 今、私はユニットリーダーという立場で仕事をさせて頂いています。ですが、まだまだ経験が浅く、うまく皆をまとめる事ができていません。私の今後思い描く姿は「お客様や職員から頼られる存在」です。
 ユニット全体を把握し、常に冷静な判断ができるよう、日々ユニット職員との会話は欠かさず、業務面でもスタッフの精神面でもすぐ気付けるようにコミュニケーションを取るよう心がけています。

目指す姿を叶えるためにしていこうと思っていることは?

 まず自分が全ての業務に対して理解している事が重要であると思います。今の私は、リーダーとなってからまだ日が浅く、全てを理解しきれていない部分があります。的確な指示を出すためにも、一日でも早く業務を覚えたいと思います。また、目指すべき「頼られる存在」になるためにも、人間的に成長できればと思います。
 ユニット職員から相談しやすい環境づくりや、普段の会話時の対応など、その時の主観で行動するのではなく、常に自分を客観的に捉え、お客様やスタッフと関わっていきたいと思います。

ご応募を検討されている方へメッセージ

 介護長はじめ、主任、副主任、他職種のスタッフが親身になって相談に乗ってくれ、とても連携がとれる職場となっています。また、ユニット職員同士も仲が良いのはもちろん、より密に連携がとれており、お客様の小さな変化に気がつけるような体制づくりを心掛けています。
 もし入職に興味がありましたら、一度見学へ来て頂き、現場の雰囲気を肌で感じてもらいたいです。二十四時間、看護師が常駐しているのも強みに思えます。